【書評】深沢潮『赤と緑』(実業之日本社)
時事通信配信にて、12/13(日)より各地方紙に寄稿しました。ここに再録します(盛田隆二) 日本人はK‐POPや韓流ドラマを好意的に受け入れるのに、在日の俳優や歌手はなぜ日本で堂々と活躍しにくいのか? そんなシンプルな問いに僕はきちんと答えられずにいたが、深沢潮さんの新作小...
【書評】2015年2月18日付け『日本経済新聞』に、北上次郎氏による『残りの人生で、今日がいちばん若い日』(祥伝社)の書評が掲載されました。
「俯いて日々を過ごすことはない。前を向こう。そういう力が湧いてくる。これが盛田リアリズムだ」
2月16日、下北沢B&Bで【盛田隆二×大崎善生】対談イベント開催
◆2月16日(月)20:00~22:00(開場19:30) 下北沢の書店B&Bで 【盛田隆二×大崎善生「人生の折り返し地点/小説の折り返し地点】と題して、大崎さんと対談をすることになりました。 盛田隆二の新刊『残りの人生で、今日がいちばん若い日』と、大崎善生さんの新刊『...
【連載小説】「小説宝石」12月号(光文社)に、長編小説『蜜と唾』の連載第1回掲載
ここしばらく白盛田小説が続いたので、「人はなぜ人を殺すのか」を主題にして、黒盛田小説を書くことにしました。 タイトルは『罪と罰』ツミとバツをひっくり返して、『蜜と唾』ミツとツバ。首尾よく殺人事件が起きますように! →http://www.kobunsha.com/shel...
特別討議「1969新宿西口地下広場」をめぐって/吉岡忍×鈴木一誌×盛田隆二
【10月30日発売】 『映画芸術』449号の【特別討議「1969新宿西口地下広場」をめぐって/吉岡忍×鈴木一誌×盛田隆二】に参加しました。 新宿書房より刊行された『1969新宿西口地下広場』をテキストにして、フォークゲリラの時代を読み解く座談会です。当初は6頁の予定で...
【書評】『1969 新宿西口地下広場』(新宿書房)編著者:大木晴子+鈴木一誌
【書評】『1969 新宿西口地下広場』(新宿書房)編著者:大木晴子+鈴木一誌 時事通信配信にて、7/13(日)より各地方紙に寄稿しました。ここに再録します(盛田隆二) 待ちに待った本が出た。編著者は「フォークゲリラの歌姫」と呼ばれた大木晴子。...