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いつの日も泉は湧いている

 

日経新聞出版社/2013年11月刊行/1600円+税

大切な女性がこの世から姿を消してしまった。
1969年のことをいま、書かずにいられない。


「高校生も反戦運動に立ち上がった
あの時代がいま熱く思い返される。
痛みと悲しみにみちた快心の青春小説」
       ――川本三郎(評論家)​

 

[Data]
# 2012年9月3日~2013年4月18日まで 「日本経済新聞電子版」に65回連載
# 1969年~70年の高校紛争(闘争)をモチーフにした長編小説。県立川越高校を

  舞台にしていますが、あくまでもフィクションです
# 帯の推薦文は、川本三郎氏にお願いしました
# 装 丁 : 鈴木成一デザイン室
# 編 集 : 苅山泰幸

 

 

 

 

 

 

 


 
二人静

 

光文社文庫/2012年11月刊行/933円+税

◎第1回Twitter文学賞(国内部門1位)受賞

 

「どんな状況でも人生には

生きるべきなにものかがあると

盛田さんの小説は徹底的に教えてくれる」

       ――よしもとばなな(小説家)     

 

[Data]
#2007年7月号~2009年1月号まで 月刊「本が好き!」(光文社)に19回連載
#起稿から脱稿まで3年、原稿用紙換算で1000枚、執筆期間も枚数も最長記録
#2010年9月16日、光文社より刊行
#2012年11月13日、光文社より文庫刊行
#解 説 : よしもとばなな
#装 丁 : 鈴木成一デザイン室
#装 画 : 松嶋恵子
#編 集 : 大久保雄策(単行本)/園原行貴(文庫)

 

 

 

 

 

 

 


 
きみがつらいのは、まだあきらめていないから

 

角川文庫/短編集/文庫オリジナル/2011年10月刊行/629円+税

「どんなに辛く悲しくても、いつか必ず光が見えるはず」

       ――中江有里(女優・脚本家)     

 

【収録作品 - 初出】
「心はいつもそばにいる」 (「野性時代」2005年10月号)
「舞い降りて重なる木の葉」 (「マリ・クレール」1991年3月号)
「冬の海を泳ぐ人魚」 (『街の物語』収録の「アジール」を改題/2001年 角川書店)
「新宿の果実」 (『東京小説』収録/2000年 紀伊國屋書店)
「有希子の場合」 (「野性時代」2004年9月号)
「卒業」 (書き下ろし) 
 

[Data]

#解 説 : 中江有里
#装 丁 : 大武尚貴(角川書店装丁室)
#編 集 : 高橋優一

 
 

 

 

身も心も

 

光文社文庫/2014年10月刊行/560円+税

最期のあり方を考えると、

今の生き方が見えてくる

「制限時間迫る、

高齢者の恋愛が炙り出すものとは」

            

[Data]

#「小説宝石」2011年5月号に「身も心も」(前編)を寄稿
#「小説宝石」2011年6月号に「身も心も」(後編)を寄稿
#2011年6月17日、光文社より 【テーマ競作小説「死様」シリーズ】 の1冊として刊行
#2014年10月9日、光文社より文庫刊行
#解説: 中江有里(Official Web)
#装丁: 大久保伸子
#編集: 園原行貴

 

【テーマ競作小説「死様」シリーズ】
荻原浩、佐藤正午、白石一文、土居伸光、藤岡陽子、盛田隆二(6冊同時刊行)

 

 

 

 

 

ささやかな永遠のはじまり

 

角川文庫/2011年1月刊行/705円+税

 

 

ベストセラー『夜の果てまで』の感涙ふたたび

 

「道ならぬ恋を、だれが望むだろう」

 

 

[Data]

#2005年12月号~2007年7月号まで 「本の旅人」 に 「幸福日和」 連載 (全20回)
#2007年10月31日、角川書店より 『幸福日和』 刊行
#2011年1月25日、角川書店より 『ささやかな永遠のはじまり』 と改題して、文庫刊行

#解 説 : 瀧井朝世
#装 丁 : 高柳雅人
#編 集 : 立木成芳(単行本)/高橋優一 (文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
あなたのことが、いちばんだいじ

 

光文社文庫/短編集/2010年6月刊行/514円+税

リアリズムの名手が紡ぐ心ふるわす7編

 

「家族、友達、恋人、それとも――

いちばんだいじな人は、誰ですか?」

 

【収録作品 - 初出 - 執筆年齢】
「ひらひら」 (「すばる」1996年10月号) …41歳
「あなたのことが、いちばんだいじ」 (「小説宝石」2003年3月号) …48歳
「泣くかもしれない」 (「新潮」1991年6月号)★ …36歳
「折り紙のように」 (「表現者」2005年9月号、「父の愛人」改題) …50歳
「我々の美しい妻」 (「小説現代」2008年2月号)★ …53歳
「エーテル密造計画」 (「すばる」1997年10月号) …42歳
「糠星」 (「高二時代」1971年12月号) …16歳

 

# 単行本(作品社刊)所収作品に、新たに★印の二篇を加えました。             

 

[Data]

#2005年9月22日、作品社より刊行
#2010年6月10日、光文社より文庫刊行
#装 丁 : 高林昭太
#編 集 : 青木誠也(作品社・単行本)/鈴木広和(光文社文庫)

 

 

 

ありふれた魔法

 

光文社文庫/2008年10月刊行/619円+税

リアリズムの名手が描く、狂おしいまでの恋の行方。

 

もう一度、自分を愛おしく

思える時は、くるのだろうか……。

 

 

[Data]
#書き下ろし長編小説
#2006年9月20日、光文社より刊行
#2008年10月9日、光文社より文庫刊行
#解 説 : 大崎善生
#装 丁 : 大久保伸子
#編 集 : 大久保雄策(単行本)/貴島潤(文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
散る。アウト

 

光文社文庫/2009年4月刊行/648円+税

命をかけて守りたい、

大切な人は誰ですか?

 

すべてを失った男が得たのは、

奇跡のような愛。

 

[Data]
#書き下ろし長編小説
#2002年6月15日~22日、モンゴル取材旅行
#2004年10月22日、毎日新聞社より刊行
#2009年4月9日、光文社より文庫刊行
#解 説 : 枡野浩一
#装 丁 : 大久保伸子 
#編 集 : 永上敬(毎日新聞社・単行本)/貴島潤(光文社文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fruits of Shinjuku(「新宿の果実」英語版)

 

IBC Publishing/2006年6月刊行/800円+税/新書サイズ

洋販ラダーズシリーズ創刊一周年

あの本を英語で読もう

 

新宿に生きる若者たちの青春

 

 

[Data]
#2000年4月、『東京小説』 日本語版とフランス語版同時刊行
#2003年4月、『東京小説』 角川文庫より刊行
#2004年10月、『東京小説』 英語版刊行
#2006年2月、『東京小説』 フランス語文庫版刊行
#2006年6月、『東京小説』収録の短編「新宿の果実」 英語版刊行
#英語学習テキスト 「洋販ラダーシリーズ」のLEVEL5 (TOEIC470点以上/英検2級以上/

 総単語数10,200語) として刊行されました
#「新宿の果実」本文で使われているすべての単語の英和辞書(中学校レベルの語は省略)が

 巻末に付いています。
#翻 訳 : Giles Murray
#装 丁 : 伊藤理恵 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
おいしい水

 

光文社文庫/2005年1月刊行/686円+税

あなたにとって、結婚は

渇きを癒してくれますか?

 

[Data]
#2001年5月29日号~02年4月30日号まで「女性自身」(光文社)に連載
#2002年7月25日、光文社より刊行
#2005年1月12日、光文社より文庫刊行
#解説 : 谷村志穂 
#装丁 : 川上成夫
#編集 : 大久保雄策(単行本)/石坂茂房(文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

リセット

 

ハルキ文庫/2005年4月刊行/740円+税

「愛シテル、死ニタイ、

 愛シテイル、死ニタイ。」

 

人生の〈リセット〉を試みた少女と少年がそれぞれ辿る道―

高校生の真実と親子の絆を描く衝撃の問題作。

重松清氏絶賛!

 

[Data]
#書き下ろし長編小説
#2000年10月28日、角川春樹事務所より刊行
#2005年4月15日、角川春樹事務所より、文庫刊行
#解説 : 重松清
#装丁 : 今西真紀
#写真 : 杉村和幸
#編集 : 原知子 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の果てまで

 

角川文庫/2004年2月刊行/743円+税

著者会心の最高傑作!

佐藤正午氏絶賛!!

 

切なくて、苦しくて、でも懐かしい

誰もがここに描かれた恋愛に

身におぼえがある

 

[Data]
#1991年3月号「マリ・クレール」(中央公論社)に、『夜の果てまで』 の原型となる

  短編第1話 「舞い降りて重なる木の葉」 を寄稿
#1991年6月号「新潮」(新潮社)に、『夜の果てまで』 の原型となる短編第2話

  「泣くかもしれない」を寄稿
#1996年3月31日、『夜の果てまで』執筆に専念するため、18年勤務した ぴあ㈱ を退社
#1996年7月号から98年2月号まで、「月刊カドカワ」に『夜の果てまで』連載
#1999年4月30日、『湾岸ラプソディ』と改題、角川書店より刊行
#2004年2月25日、連載時のタイトルに戻し、文庫刊行
#2008年7月15日、台湾版『夜的盡頭』刊行

#解説 : 佐藤正午
#装丁 : 高柳雅人
#カバー写真 : 田中正秋
#編集 : 立木成芳(単行本)/佐藤秀樹(文庫) 

 

ニッポンの狩猟期

 

角川文庫/2005年9月刊行/476円+税

ボロボロになったリーと、彼女を姉と慕うカズが、

それでもなお、新宿にとどまろうと決意するところは

涙なくしては読めない

――川本三郎氏絶賛!

 

世界の現実を見据える、衝撃の近未来小説

 

[Data]
#1995年3月号~96年5月号まで「青春と読書」(集英社)に

 『ニッポンの狩猟期2006』として連載
#1997年5月、『ニッポンの狩猟期2008』と改題、集英社より刊行
#2005年9月、『ニッポンの狩猟期』と改題、角川文庫より刊行
#解 説 : 川本三郎
#装 丁 : 高柳雅人
#フォト : Sephen St john
#編 集 : 村田登志江(集英社・単行本)/立木成芳(角川文庫) 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日にきみは行かない

 

角川文庫/2006年3月刊行/460円+税

自己と世界との境目が

溶けかけていく不安と恍惚――。

この小説に描かれているのは、

ルイス・キャロルのアリスが

サギの穴の中で見た夢に

負けず劣らず本質的な夢である。

 

――柴田元幸氏推薦

 

[Data]
#書き下ろし長編小説
#1994年3月、朝日新聞社より刊行
#2006年3月、角川書店より、文庫刊行
#解 説 : 柴田元幸
#装 丁 : 高柳雅人
#フォト : Emanuele Mascioni
#編 集 : 矢坂美紀子(朝日新聞社・単行本)/立木成芳(角川文庫)    

 

 

 

 

 

 

 

 

ラスト・ワルツ

 

角川文庫/2005年3月刊行/438円+税

『夜の果てまで』『サウダージ』に続く、恋愛三部作の傑作

 

人を愛することの悲しみが全篇に溢れ、

それが静かに心に沁みてくる

――池上冬樹氏絶賛!

 

[Data]
#「新潮」1992年7月号に一挙掲載
#1993年3月20日、新潮社より刊行
#2005年3月25日、角川文庫より、12年ぶりに復刊
#解説 : 池上冬樹
#装丁 : 高柳雅人
#編集 : 中瀬ゆかり(「新潮」編集部)/寺島哲也(新潮社・単行本) /佐藤秀樹(角川文庫)
 

 

 

 

 

 

 

 

サウダージ

 

角川文庫/2004年9月刊行/438円+税

「盛田隆二が書きつづけているのは、

居場所を探す者たちの旅である」

――北上次郎

 

[Data]
#1991年8月号~92年3月号まで「マリ・クレール」(中央公論社)に連載

#1992年5月、中央公論社より刊行
#1992年度 第5回 三島由紀夫賞候補作となる
#1992年度 「本の雑誌ベスト10」 5位
#2004年9月25日、角川文庫より、12年ぶりに復刊
#解説 : 北上次郎
#装丁 : 高柳雅人

#編集 : 安原顯(中央公論社・単行本) /佐藤秀樹(角川文庫)

 

 

 

 

 

 

 

ストリート・チルドレン

 

光文社文庫/2009年10月刊行/533円+税

読書界の話題をさらった

盛田隆二の衝撃的デビュー作、待望の復刊!

 

「生」と「性」の宿命が

新宿300年を駆け抜ける!

 

[Data]
#1988年6月号~89年3月号まで 『早稲田文学』に 「三百年後の一夜」として連載。
#連載時の担当編集者は、若き日の重松清氏でした。
#1990年4月、『ストリート・チルドレン』と改題して、講談社より刊行
#1990年度 第12回 野間文芸新人賞候補作となる
#2003年11月5日、新風舎文庫 「記念すべきデビュー作シリーズ」より、13年ぶりに復刊
#2009年10月8日、光文社文庫より刊行
#解説 : 中川五郎
#装丁 : 高林昭太
#編集 : 川端幹三+安部俊雄(講談社・単行本)/米山勝己(新風舎文庫)/鈴木広和(光文社文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

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